おいしいもの巡り

沖縄は長寿県として知る人ぞ知る南国の島ですが、健康の源はおいしい食事とのんびりゆったりした生活にありそうです。ゴーヤーチャンプルやシークワーサー、サトウキビ、ちんすこうなどは沖縄の特産品として知らない人はいませんが、まだまだ美味しいものはたくさんあります。沖縄に行ったら味わって欲しい一品にソーキそばや泡盛、ヤギ肉料理、アーサ汁、ミミンガ、ラフテ、オリオンビール、さらに魚介類があります。

最近健康食として少しずつ名前が知られるようになりましたが、海ぶどうやグルクン、イラブチャーなども、沖縄でしか味わうことができません。耳慣れない食材も若干混じっていますが、さすがに南国だけあって色鮮やかな食材がテーブルを賑やかにしてくれます。サトウキビは黒砂糖の原料ですが、健康食品や美容化粧品などではお馴染みです。黒砂糖の詰め合わせが手軽な価格で店頭に並んでいるのを見かけます。これらの食材をまとめて味わうなら、やはり那覇の名店街が一番なのですが、少し地方にまで足を運んでみると、田舎料理を出してくれる穴場の食堂と出会えます。

ただしガイドブックに掲載されていない事もありますから、沖縄旅行雑誌などを探してみてください。沖縄料理のほとんどは家庭料理から知られるようになったものです。その地域に古くかた伝えられてきた味というものもあります。そうした隠れ家的名店を探す旅も楽しいものです。

また、沖縄の特産品を扱っている通販サイトを利用すれば、旅行から戻っても沖縄のおいしいものを楽しむことができます。沖縄の良さにはまった方はお取り寄せでも沖縄を満喫してみましょう。

歴史探訪

何度もテレビドラマで舞台となった事から世界に知られるようになった首里城は、500年以上の歴史を誇る世界遺産です。美しい朱色の壁や独特のたたずまい、どっしりとした風格はさすが琉球王国の礎となっただけあると思わされます。

現存する首里城は大河ドラマロケのために修理されたもので、建築年数だけ見ればさほど古くはありませんが、かつて王朝時代が続いていた時代に繁栄を極めていた頃を忍ばせます。第二次世界大戦のさなか、米軍の爆撃を受けて焼失したままにされていましたが、再建されてまもなく世界遺産に登録されました。沖縄諸島のあちこちに数奇な歴史に翻弄された沖縄の人たちの悲喜こもごもが刻まれています。ぜひヒメユリの塔は訪れたいものです。古民家がそのまま残されている一角もありますから、観光バスで巡るツアーもオススメです。

長い間那覇市が城下町として栄えていた関係で、歴史的建造物の多くがここに集約されているのです。テーマパークもありますから訪ねてみてください。お城は首里城以外にも斎場御嶽や座喜味城跡があります。本土とは別個に独自文化を発展させてきた沖縄・那覇に集中している施設のほとんどが、世界遺産登録を果たしています。南部戦跡国定公園内には、慰霊祭および戦勝跡があります。平和祈念資料館もぜひ訪ねてください。